無垢材を使ったスピーカーの魅力
無垢材を使ったスピーカーの音響特性の魅力は、豊かな音の響きと共振を抑える効果の2点が挙げられます。
集成材や合板に比べて音の響きが豊かであると言われています。
これは天然の素材であり、木目や節などの自然な凹凸によって音の響きが複雑に変化するためです。
木目の方向によって、音の響きが変化します。
木目が縦方向に配置されていると低音が強調され、木目が横方向に配置されていると中音域が強調されます。
節がある場合は、節の周辺で音が反響して音に広がりが生まれます。
硬度や密度にばらつきがあるため、共振を抑える効果があります。
共振は音を濁らせる原因となるため、抑えることでよりクリアで高音質な音を再生することができます。
集成材や合板に比べて硬度や密度にばらつきがありますので、振動がボックス全体に伝わりにくくなり共振を抑える効果が期待できます。
無垢材を使ったスピーカーのデザインの魅力は、自然の模様が美しい事と自由な設計が可能である事に2点が挙げられます。
木目や節などの自然の模様が美しいですので、デザインに独特の魅力を与えます。
木目がまっすぐな柾目材を使ったものはシャープでモダンな印象を与え、木目が交差するものを使ったものは温かみのある印象を与えます。
加工がしやすいため形状やサイズを自由に設計することができますので、自分好みのデザインで製作することも可能です。
背面に木を張り巡らせたり、天面にガラスやアクリルをはめ込んだりすることでオリジナルのものを作ることができます。
